創造はときめき、自然治癒力を高める

持続可能な家計、再生可能な家庭の柱は、
健康と生きがい、経済と教育にあると考える

小さなことでもいい
毎日の生活の中に
生きがいを見つけるようにしている

芸術家、特に絵描きは、
長寿の傾向があるようだ
シャガール98歳、ピカソ92歳
梅原龍三郎98歳

その理由は、心がときめき
それが生命の躍動につながるからだろう

フランスの哲学者アンリ・べルグソンの言葉で、
種の進化は「生命の躍動」にあると言っており
帯津良一先生がよく引用される

また、集中することで、
「今、ここに在る」という
マインドフルネスの状態になる

そして、心が安定し
結果、自然治癒力が高まるからだと思う

ところで、
どうしても生きたい理由がなければ、
いまわ【今際】 の 際に

もう、これで一巻の終わりと諦めて、
彼岸に行ってしまうのではないか

そんなイメージを持っている

生と死を行き来している時に、
どうしても生きたい理由があれば、
生命(いのち)のエネルギーは高まる

「劇的な寛解」に至ったがん患者は、
「どうしても生きたい理由」を持っていた
そして、その理由の多くは、「孫」の存在であった
(ケリー・ターナー著「がんが自然に治る生き方」)

実際、入退院を繰り返しいる叔母は、
孫が医大を卒業して
無事、医者になるまで頑張って、
それまでは、生きたい
死ねないのだ、と言っているようだ

さて、孫がいない場合、
何を生きがいに生きればよいのか

今は、答えを持ち合わせていない

気がつけば、寒いのに、庭の薔薇が
ドライ・フラワーのようになって
いい感じに枯れている

昨日、久々に絵を描こうと思い立った
そこで、一輪挿しにさして
パステルとwater pencilでぞれぞれ絵を描いた

 

花の繊細さが表現できて、
後者の方(写真)がいい感じ

そして、「ドライビングMissデイジー」と名づけた

また、母親が作って美味しかった
ソーダ・ブレッド(写真)を作ってみた

男子も厨房に入らずんば
虎児を得ず

薄力粉を全粒粉に
砂糖をてんさい糖にした

なので、甘さ控えめ
ラム酒を大さじ1杯入れた

焼くときはいい匂いしたのだけれど
足らなかったのか、理由はわからない

次回はナッツ・シードを加えて
ヨーグルトをケフィア菌入り有機豆乳にして
無塩バターは何で代用しようか

最終的には、
森永製菓の「マクロビ派」に近づけたい

今日は、ホタルイカ&春きゃべつの
ペペロンチーノを作ってみた(写真)

自然セラピーは、大自然に浴することで
癒しの効果が得られるが

旬で地産地消のできたての料理を
ときめきを持っていただくことで
体内環境を整えることも
メニューの1つにしている

さて、生きがいは、
ミッションである必要はなく

人生の目的といった大それたものでもなく
日常の小さなことでもよいと思う

例え、孫がいなくても
小さな子共たちに分け与えることで
大きな生きがいになるかも知れないと
思うのである

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