自然セラピーと幸せの原理原則

【写真 長野県茅野市北山蓼科高原】

私は誰で何もの?、私は何を望んでいるの?、私の人生の目的は何?
これは、森の中でする3つの質問です。


森の中に佇んで、自分の心(※¹本当の自分)の声を聞き、自分らしく生きる。そして、その自然という言葉通り将に自然の流れにのると幸せになる(幸せの原理原則)ことを体得しました。
心と身体の医学およびウェルビーイング分野での世界的第一人者ディーパック・チョプラ博士は、著書『富と成功をもたらす7つの法則』で『私たちの存在とは、本質的に純粋意識で、自然の場で過ごすことも、その生来の性質ー無限の創造性と自由と恩寵ーにアクセスさせてくれます。』言っています。
この純粋意識こそ本当の自分(無限の可能性そのもの)です。

また、人生を思い通りにするレシピとは、ポジティブな感情を生むような言葉を使い、感謝の心で、言葉・心と一貫した行動をしていると感謝が湧き、自信が漲ります。やがて、シンクロニシティが起き、応援者が現れます。

『今の仕事、本音言ったら合っていないので辞めたいけれど…辞めたら生活ができない。本当にやりたいことも見つからないので仕方なく続けている』
いえいえ、大丈夫です。求め続けて諦めなければ、必ず使命、天命が見つかります。

実は、大きなチャンスは人との出会いから始まります。そして、積極的に他人(ひと)のお役に立つようにすることです。

2014年の夏、朝日新聞日曜版BEの記事に魅かれ、蓼科高原へ呼ばれたとしか言いようがありません。蓼科は女優 乙羽信子が肝臓がんをおして演じた遺作映画『午後の遺言状』の舞台です。
また、実際に新聞の写真に掲載された地元の名士のかたとも懇意になりました。

長野県茅野市北山蓼科高原

そして、次に自分とのコミュニケーションが上手くいくようになったら、自分を信じて行動しました。そうしたら、シンクロニシティが起き奇跡(望んだことが叶う)が起きるようになりました。もちろん、そうなりたいと言う意図と、自分以外の人とのコミュニケーションが大切です。

2016年、ホリスティック医学の第一人者でがんの専門医帯津良一先生と出会い、2017年、心の学校の佐藤康先生と出会いました。そして、自然セラピーと自然治癒力でいう「心の安定」にフォーカスすることで、やっと天命が見つかりました。自分を信じて、言葉、心、行動を一致させると運命が変わります。

『すべての力は、あなたの中にある!』

自分の心(本当の自分)の声を聞き、自分らしく、そして、自然の流れに乗ると悩みがなくなり、次にシンクロニシティ(共時性)が起き、奇跡(望んだことが叶う)が起きるのです。そして、思い通りの人生が創造できる可能性を手に入れることができるのです。

自分探しの長い旅をしてきてわかったこと、それは、『幸せは、足元にある、旅立つ前の出発点、故郷(本当の自分)にあったということ』でも、決してその長い旅は無駄ではなかった。最強の天敵、ドラゴンは自分自身であったこと、長い旅は幸せを気づかせてくれるための大切な道のりだった。

(以下は引用です)

『私たち一人ひとりが生まれつき黄金で
生まれつき高次で全てを知っていて
至福と繋がっている真実を知っている。』

ーファインディング・ジョー「英雄の法則」より

長野県飯綱高原 銀銭花

※¹「本当の自分」とは、※²「真我」、真「まこと」の我「われ」つまり「本当の自分」ことで、人間はそもそも※³愛そのもの(純粋意識)、完璧で完全な存在と言うことです。 「本当の自分」は愛そのものでなのです。

※¹真我:スイスの精神分析学者のユングが提唱した「集合的無意識」で人間の無意識の深層に存在する個人の経験を越えた先天的な構造領域に近い。また、日本航空名誉会長 稲盛和夫氏は、「真我」は多重構造をしている同心円状の人間の心の最も核をなすものと述べています。(著書『生き方』より)

※³「愛」とは、 個人の立場や利害にとらわれず、広く身の回りのすべての存在価値を認め最大限に尊重していきたいと願う、 ”人間に本来備わっている”と とらえられる心情。

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