親友が直腸がんに 残された時間で何をする

 

6月3日に電話をもらってたけど

2日入院していたので、気がつかなかった。

そう言って電話がかかってきた。

直腸がんと聞いて、一瞬、残された時間が余りないかも知れないと思った。
というのも『直腸がんで、もうだめなんじゃ』という言葉を何回か聞いたことがあるからだ。

大腸ポリープの摘出はしているのだけれども、
結腸、直腸がんのそれぞれについてまともに調べたことがない。

国立がんセンターのホームページで調べると早期の段階では無症状とある。
友達は貧血であることから、検査をしてわかったらしい。

【貧血 大腸がん】で検索してみると
貧血は、大腸がんが進行した場合にみられる自覚症状のひとつです、とある。

進行しているらしいことは、
手術後、抗がん剤を使っているという彼の説明からも想像できる。

image

話が進むなか

実は、電話したのは、他でもないお願いがあって

高齢者向けに苔テラリウム・ワークショップをやって欲しいんだけれど

参加人数は20人から25人

一人の予算が800円から1,000円で

自分の体調もまだ回復していないのに、どこまで、友達思いなんだろう。
それなのに、この予算でできるだろうかと内心思っている自分が情けない。

彼は、自分(私)がんであると伝えたとき、
割烹に連れて行ってくれて、支払いも出そうとしてくれた。

あまり時間がないかも知れない。
それでもめいっぱい来年3月まで働くという。

自分にできる力づけは何があるだろうか
まずは、帯津良一先生の講演会のVTRでも一緒に見ようか


いろいろやってあげたい気持ちだけがはやる。

関連記事

  1. あば滝開き&滝めぐり

  2. 「生物はなぜ死ぬのか」を読んで

  3. 持続可能な経済、再生可能な家庭と心の安定

  4. 細胞が若返る、ファスティング

  5. 帯津良一先生からのお葉書き

  6. 森と花の祭典

    自然と森が生み出す奇跡