(写真は3月6日撮影)
梅を生きる、梅として生きる
その生き方に迷いがあるだろうか
不自然な生き方を止めて
大自然とともに自然農を生きる時、
自ずと安心に至る、満たされる
見失っているのは、
豊かさではなくて、
自然ではないか
答えは、全て自然の営みにある
(写真は3月4日撮影)
なぜなら人自体も
本来は、自然の一部
自然そのものだから
- 沖津一陽著「自然農を生きる」より-
人は地に法り、地は天に法り
天は道に法り、道は自然に法る
人は、天と地の状況、
大自然の恵みによって暮らしている
その天地、大自然は、
根源的な筋道や秩序(=道)に従っている
その秩序は「自然」に従っている
「自然」(=自ずから然り)とは、
他からの影響をなんら受けることなく、
大昔から、それ自体がそのようであるさま
(=あるがまま、ないがまま、そのまま)
自分ではない、
別の誰かになろうとして
満たされないでいるけれど
本当に好きなことが
わからないでいるというけれど
健気(けなげ)に生きる
あるがまま、ないがまま
そのまま、という「幸せになる法則」を
大自然は教えてくれる