誰かのサンタでいられることの幸せ

 

与うるは受くるより幸いなり
-新約聖書の使徒行伝20章35節-

サンリオで営業をしていた20代
12月24日は小売店さんのお手伝いで、
サンタクロース🎅の格好をして、

買っていただいたギフト🎁を
夜、子どもたちに届けた

 

 

サンタクロースって、
ほんとうに、いるんでしょうか?

124年前、N.Yに住む8歳の少女
バージニア・オハロンが新聞社に問い合わせ
ニューヨーク・サン新聞の社説が答えた
(フランシス・P・チャーチ記者)

この時期、『どう子供の質問に答えるか』という
新聞の記事を目にする

大人になったら、
サンタクロースになってほしい

いつまでも、
誰かのサンタクロースでいられるということは
どんなに幸せなことだろう

一晩で、一人が50軒近く回っただろうか
せっかく、プレゼントを届けても

肝心の子どもが寝ていたり
もうちょっと盛り上がっている🎉ときに
また来てくださいと言われり

我儘が多くて、大変だったけれど

その後、サンタクロースが全員集まって
皆でやった打ち上げが楽しかった

サンタが集う充実したクリスマス
それがプレゼント🎁だったのかもしれない
今になって思う

成長したバージニアは
教職につき、公立高校の副校長を務めた

この学校は長期に渡って
入院生活を送っている子どもたちのため
学校だったそうだ

いつまでも、
誰かのサンタクロースでいられるということは、
素晴らしいことではないだろうか

 

 

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