”がんリテラシー”高めて ドキュメンタリー映画「がんになる前に知っておくこと」 上映会/岡山・津山市
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1年後の2025年の6月22日㈰のこと自分は1年前と同じ場所に立っていた。
梅雨空の中、ご来館いただきありがとうございます!
実は、今日は市川團十郎白猿、当時海老蔵さん奥様
小林麻央さんの亡くなられた日でもあります。
親戚、知り合いの看護師さん、がん患者会の方、
ご主人を亡くされた方、心の学校の卒業生、ご参加ありがとうございます
失わなければ、わからない
がんリテラシー、標準治療に関する啓発は道半ばだと感じました。
ご参加いただいた多くは、悲しみをかかえた方でした。
それとわかったのは、体調が悪くて途中退席された方で
映画にも出演されていた勝俣先生の名前を出されていました。
それとアンケートでした。
がん相談支援センターが全国のがん拠点病院にできましたが
勝俣先生のような抗がん剤の専門家は地方には少ないです。
医療格差を書かれていた参加者の方もいらっしゃいました。
今日は、太平洋戦争末期の沖縄戦で亡くなった人を悼む「慰霊の日」で
地元の大学で「時をこえて」という沖縄県人会の方の演劇もあったようです。
来年やるとしたら、沖縄慰霊の日は避け、6月22日㈰小林麻央さんが亡くなった日にします。
こんな挨拶で始まります。
本日は梅雨空の中、ご来館いただきありがとうございます!
実は、今日は折りしも市川團十郎白猿、当時海老蔵さん奥様小林麻央さんの亡くなられた日です。
何か意味ある偶然のような気がいたします。
私もがん経験者で罹患後、ストレスや心の安定に興味を持ち、
現在、あばでトレッキング&自然とふれ合うセラアピーをやっています。
それと苔テラリウム・クリエーターです。
映画にも出てきますが、がんに罹患し第二の人生を歩むかたも多いです。
実は、6年前にも上映会をやりました。わずか13名の参加者でした。
それでも、いただいたアンケートは今でも宝物です。
なので、少しご紹介いたします。
「心の準備がいくらかできました」
「大変勉強になりありがとうございました」(岡山市内からご夫婦でいらっしゃいました)
・緩和ケア認定看護師になりたいと考えていたので、がん患者さんの実際の言葉を聞けて良かったです。
自分の祖父ががんで亡くなり、実習で受け持たせて頂いた患者さんから全人的痛みの苦痛を知り、
寄添うことの大切さ、家族のケアを大切にしてゆくことを学び、今日の映画から今後の看護に生かしていきたいです。
(津山東高の生徒さんです)
この映画をご覧いただいて、標準治療と、がんリテラシーを学ぶ機会していただければ幸いです。
それと、私事ですが、1年に1回受診していた人間ドックの間の最短でがんが見つかりました。
近親者に病歴があれば得に、早期発見のために定期検診をお受けいただきたい、というのが願いです。
最後に、この映画のブックレットは、さらに内容が深いものになっており、情報源、用語集が掲載されています。
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